シン・ゴジラ感想
今さらながら庵野監督のシン・ゴジラ見ました٩(๑❛ᴗ❛๑)۶
シン・ゴジラ、懐かしくも現代に通用する特撮でとても安心しました。
最初えらい古い手法できたなぁって思ったけど、華麗なCGやセットになれた今としてはとても新鮮。
ストーリーは王道で、
- 不明生物の襲来、対応、二次被害からの進化。
- 絶望的な強さを見せつけた後からの日本政府の粘りと反撃戦
まさしく期待通りの展開でしたよね。
視点は日本政府に勤める野心ある若き政治家・矢口蘭堂(34)。
実利を取る若者視点の性格で、言わなきゃいけないことをズバッと切り込んでいく気持ちいい人です。
彼に感情移入するとヒーロー気分で見れます。
赤坂さんとの先輩後輩? みたいな関係もいいし、米女史との友情関係も素敵。
最後に分かる、それまで昼行灯に見えていた総理の意外な思惑も映画のオチにつくデザートとして最高でしたねー。
なによりよかったのはゴジラがちゃんと強い・勝てない人に対する絶対的怪物であったこと。
もはや覚えていないくらいにみた旧ゴジラをいかに勝たすか、て真剣に考えたら、ああなるよねって感じ。
かっこいい!
最初ツチノコみてぇだわ、てテンション下げててすまんかった。
総評としては怪物パニック映画で、かつ野心ある未来の重役志望者から見た防衛戦を過不足なく小ネタ入れて綺麗に作り上げた傑作でした。
構成が神
とりあえず今プライムビデオにあるから会員さんは是非見て
会員じゃなくても無料体験期間有るから是非見て