僕はただゲームする

泣きたくなるほどツラい夜にオススメのアニメ・漫画たち5撰

こんばんは、里見です。

 

今すごく泣きたい。

布団で横になっても風呂でぼうとしても、昔のいやだったことや理不尽だったことや、ある人に対する怒りとかそういったもろもろを処理できない。

そしてそれをうまく言葉にできない葛藤。

凄く泣きたい。

消え入りたい。

 

絶賛落ち込み中の私が今見たいアニメ・漫画をご紹介する記事。

 

どちらかというと自分のためであるので、乱文等はご了承ください。

あとで修正して作り変えるかもなので、それもご了承頂ければ幸い。

 

【目次】

 

ふらいいんぐ・うぃっち

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真っ先に思いついたのがこれ。

青森の親戚の家に引っ越してきた魔女・真琴と圭やその家族、友達のお話。

終始のんびりとしたテンポで動くストーリーはすごく落ち着く。

真琴も圭もおっとり系人間。

天然といってもいい。

変に恋愛も絡まない。

ひたすらに自然の心地よさと世界の優しさを魅せてくれる。

いわゆる日常系のアニメなのだけど、自然を大切にする土着の魔女という目線から語られるのでまた違った味わいがあります。

キャスト

木幡真琴 篠田みなみ

倉本圭 菅原慎介

倉本千夏 鈴木絵里

チト 茅野愛衣

木幡茜 葵井歌菜

ケニー 佐倉綾音

石渡なお 三上枝織

椎名杏子 井口裕香

TVアニメ「ふらいんぐうぃっち」公式サイト

のんのんびより

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「にゃんぱすー」でおなじみ。

田舎の小学校、旭丘分校に通う小学生5人のスローライフアニメ。

家に鍵を掛けていなかった頃のゆるい世界が蘇ります。

昔は日常系って特に見ていなかったんだけど、ここ最近はむしろ日常系が多い。

誰かを傷つけてもちゃんと仲直りしたり、出来ない子に対して周囲も優しかったり、そういう雰囲気が好きなのだと思う。

山もない谷もないネタもないけれど、何もないがそこにある。

ホットココアでも飲みながら見たいアニメ。

キャスト

宮内れんげ 小岩井ことり

一条蛍 村川梨衣

越谷夏海 佐倉綾音

越谷小鞠 阿澄佳奈

越谷卓 ???

宮内一穂 名塚佳織

加賀山楓 佐藤利奈

宮内ひかげ 福薗美里

のんのんびより(公式サイト)

花と奥たん

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高橋しんさんの送るお弁当ほのぼのストーリー。

原因不明の災厄に見舞われた東京郊外で旦那の帰りを待つ奥たん、とミニウサギの花。

語り部は花。

奥たんはしゃべらない。

言葉はお弁当に込めて。

重苦しい背景と裏腹に物語は非常に優しい。

毎話、奥たんは旦那がいつ帰ってきてもいいように美味しいごはんを作って待っています。

決して豪華なごちそうではないけれど、愛情たっぷりのご飯が微笑ましい。

最終兵器彼女

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こちらも高橋しんさんの作品。

北海道の男子高校生・シュウジとその彼女・ちせの物語。

セカイ系と呼ばれるお話で、二人の関係性や行動が世界の命運を握っている。

ラーゼフォンとかヱヴァとかあの感じ。

本州は絶賛戦争中、でも北海道はそんなこともなく穏やかに過ごしていた。

・・・のだけど、彼女のちせが戦争を有利に進める人体改造を受ける。

「――シュウちゃん、私、最終兵器になっちゃった。」

こちらも重苦しい設定の割にちせが天然なのと、シュウジがいまいち事態を呑み込めていなくてかなりのんびり。

しかし、裏では殺し合いが徴兵が行われていて、友達もそれに志願したり・・・。

高校生というまだ子どもの視点で戦争を体験したら、こんな感じなんだろう。

お話はところどころ厳しく理不尽なこともあるのだけど、それがまたシュウジに感情移入させる。

最後はハッピーエンドともバッドエンドとも言えない、二人だけのオリジナルエンドともいうべきラスト。

学生の時に読んだのだけど、このラストがすごく好きでした。

※青年誌掲載なので一部性表現あり

ユーリ on Ice!!

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最後は最近の。

16秋アニメで大人気を博した「ユーリ on Ice!!」

男子フィギュアスケート日本選手・勝生勇利、再生の物語。

フィギュアスケートの世界大会でボロ負けした数か月後からお話が始まります。

九州の地元、長谷津で心と体を休めているところに憧れのフィギュアスケート選手・ヴィクトル・ニキフォロフが突然やってくるのですが・・・。

この主人公・勝生勇利、メンタルが弱い。

凄く弱い。

豆腐というかゼリー並み。

世界大会では負けたとはいえ、そもそもその場にいるだけで凄いのにね。

能力とメンタルのアンバランスさが不安定。

吸血鬼アニメ「Blood+」のさやもそんな感じでしたね。

同じくメンタル弱い私は凄く親近感を持ちます。

救われるのは周りが勇利をとても信頼しているということ。

メンタルの弱さも含めて彼を受け入れていて、見ていて温かい気持ちになれます。

また、フィギュアスケートが美の競技ということもあって眼福、というのでしょうか。

とにかく美しい。

登場人物たちがみんな前向きで、でも嫌味じゃなくて自然と見ているほうも前向きになれる、そんな作品。

脚本原案が久保ミツロウさんですが、漫画も含めてそういうものが多い気がします。

「3・3・7ビョーシ!」とか。

ネットでは腐女子向けのアニメとか言われていますが、特にそんな気はしません。

超超超おススメです。

 

 

まとめ

書いてたらだいぶ落ち着いてきた。

とりあえず自分が今読みたいものを中心に5つばかり。

みなさんの癒しの助けになればいいなと思いつつ、今日は筆を置きます。

 

会社が辛いなら辞めていいんですよ

 

ユーリonIce!!を一気に見るなら・・・