僕はただゲームする

【仮想通貨】モナコインとは。使える場所と使い方

仮想通貨モナコインについての覚書。

 

【目次】

 

モナコインとは。成り立ちは日本

モナコインは2013年にできた日本発の仮想通貨で初めは2chを中心に利用されていました。

 

ライトコインをベースにワタナベさんという日本人が開発した暗号通貨。

 

猫のような絵柄はモナーといって、2chの文化に親しんできた30代のオタクには非常に懐かしいキャラクターではないでしょうか。

 

モスカウとか、千葉!滋賀!佐賀!とかフラッシュ全盛期時代にはよく見かけましたよね。

 

モナコインの特徴は同時に多数の送金処理に優れていること

モナコインは世界初のSegWit(セグウィット)採用通貨です。

 

仮想通貨といえばビットコイン、ですが認知度が非常に高く取引量も大きいため送金に手間取るようになっていました。

 

そこでモナコインではSegWitという同時にモナコインを誰かに送る処理を手早く済ませられるシステムを導入したんですね。

 

モナコインの主な用途はユーザー同士の投げ銭(チップ)

モナコインは2chでのユーザー間で投げ銭(チップ)を送り合うことに利用されてきました。

 

「そのレス面白いな」

「そのイラストいいな!」

 

ふつうにモナコイン20枚を送る、などではなく117枚や4649枚といった語呂合わせのような投げ銭で、ほかではあまり見られない使われ方が定着しているようです。

 

またモナコインを利用したさまざまなサービスの開発や神社の建立など独自の発展を続けています。

 

モナコインが使える場所はAmazonギフト券やiTunesカードへ

モナコインはコインギフトというサイトでAmazonギフト券やiTunesカードに代えたり、ビットコインモールという仮想通貨ショッピングサイトでPCやタブレットなどの電子機器が買えます。

 

また秋葉原にあるパソコンショップArk※でのお買い物に利用できますよ。

※ネットショップあり

 

オタク界隈の祭典コミックマーケットでは、一部のサークルで同人誌の売買にモナコインでの支払い(決済)が採用されたりも始まっています。

 

 

モナコインの将来は秋葉原を中心にオタク産業や外国のオタクに注目

モナコインは日本発で2chを中心とした仮想通貨ということもあり日本人、ひいてはオタクからの注目度が高いものです。

 

実用性という観点から見るとうーん、今後もうちょっと使える所がほしい?

 

秋葉原を中心に家電製品やゲーム・アニメ製品などの売買、アニメ・ゲーム制作者へ直接投げ銭などができるようになると面白いかも。

 

あとは2020年の東京オリンピックに向けて海外のお金を得られるようになるとまた伸びる??